プロボクサー
スティックミットで磨く集中力と命中率

最近、ジムでの指導にスティックミットを取り入れています。グローブを付けず、バンテージだけで打ってもらっています。ミットの代わりにスティックミットを使用することで、以下の効果があると考えています。 一般的なミット打ちは、的 […]

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プロボクサー
パンチの前に“構え”あり

「ナイス構えなんてあるの!?」 これは、僕の妻が発した言葉。先日、選手のスパーリング動画を観ていたとき、僕が選手に「ナイス構え!」と声を掛けたのを聞いて、妻が驚いて言った。 確かに、「ナイスパンチ」はよく耳にするけど、「 […]

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プロボクサー
「このパンチしか使えない」、あなたは何を選ぶ?

前回の投稿、『ジャブだけスパーの重要性』に続く投稿になります。 試合で「このパンチしか使えない」となったら、多くのボクサーが選ぶのは ジャブ だろう。その理由は、ジャブが 攻撃の起点 になり、距離を測る武器 になり、守備 […]

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プロボクサー
ジャブだけスパーの重要性

左は世界を制す ボクシングには「左は世界を制す」という言葉がある。これは、ジャブを制する者が試合を制するという意味だ。実際、ジャブが優れている選手ほど試合を支配する力が強い。杉田ジムでは、このジャブを徹底的に鍛えるために […]

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杉田ジムの価値観、美意識
飛騨の匠がつくった練習器具

4、5年前、まだジムが高山市にあったころ、中学時代の同級生〝はらちん〟が作ってくれたスラックラインがある。はらちんは飛騨の匠、大工として活躍している。その彼が作ってくれたスラックラインは、頑丈で使い勝手もいい。 正直なと […]

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杉田ジムの価値観、美意識
「愉しむ」と「楽しむ」の違い

ボクシングに限らず、日々の生活の中で「愉しむ」と「楽しむ」という言葉を使うことがあります。でも、この2つの言葉、実は少しだけ意味が違います。その違いについて、僕の考えも含めた内容をシェアしたいと思います。 「楽しむ」:受 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
男子新体操での貴重な経験

長男と次男は、この1月末までの約3年間、男子新体操を習っていました。 僕はボクシングを独学で始めましたが、新体操のバク転やバク宙のような技は、やはり指導を受けないとできません。通っていた施設は片道20キロの距離にありまし […]

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プロボクサー
暴力ではなく、ボクシングというスポーツ

僕はテニスの松岡修造さんのような、情熱的で鼓舞するような指導はできない。声を荒げることもない。 ああいう熱い指導が、必ずしもすべての人に合うとは限らないと思っている。もちろん、ああいう指導で勝てる率が高くなるケースもある […]

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杉田ジムの価値観、美意識
こんな新年会は初めて

きのう(1/25)、杉田ジムの新年会および『闘竜門ファイト2025』の打ち上げを開催しました。驚いたことに、アルコールを飲む会員さんが一人もいませんでした。実は皆さん飲める方ばかりなのですが、車で来ていたこともあり、誰も […]

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杉田ジムの価値観、美意識
闘竜門ファイト2025ゲスト:坂本博之会長

今回の『闘竜門ファイト2025』、ゲストに元東洋太平洋・日本ライト級王者の坂本博之会長をお招きしました。 坂本会長とはお互いが現役のとき、坂本会長が所属していた角海老宝石ジムに出稽古に行ったときから親しくさせてもらってい […]

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杉田ジムの価値観、美意識
闘竜門ファイト2025を終えて

昨日、『闘竜門ファイト2025』を無事に開催することができました。 会の成功は、ご協賛いただいた企業や個人の皆様、そして参加選手や各ジムの皆様のお力添えのおかげです。心より感謝申し上げます。 選手たちの熱い戦いや真剣な姿 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
全力で愉しむ

あす開催の『闘竜門ファイト2025』直前になってインフルエンザ等でキャンセルが三件あった。試合を組み替えたりとバタバタだった。うちの奥さんにそのことを伝えると、「いいことあるよ」の一言。心が軽くなった。あしたは全力で愉し […]

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プロボクサー
ロードワークの重要性

僕がプロボクシングの世界でそれなりの結果を残せた理由の一つに、毎朝欠かさず続けたロードワークがあります。もしロードワークをしていなかったら、たまに勝てる程度の選手で終わっていたかもしれません。朝起きてすぐに走る習慣は、プ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
僕の名刺

数年前、名刺から『会長』という肩書きを消し、『元日本チャンピオン』という過去の栄光も削除しました。 これは、僕が敬愛する方の本に書かれていた「肩書きは必要ない」「肩書きは邪魔をする」という言葉に強く共感したからです。肩書 […]

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キッズボクサー
愉しさから生まれる強さ

杉田竜平ボクシングジムでは、子供たちに努力や根性を強制する指導は行っておりません。それよりも、以下のような考え方を大切にしています。  愉しさと喜びを見つける力 辛いことや難しいことに直面したとき、それを愉しさや喜びに変 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
『幸せをはこぶネコ』を読んで

先日、『幸せをはこぶネコ』を読み終えました。著者の元ボクシングトレーナーでもある刀根健先生、素晴らしい作品をありがとうございます。 ボクシング指導者として日々選手たちと接する中で、この作品は僕にとって大きな気づきをもたら […]

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プロボクサー
技の神髄を求める

人は時に勝負に捉われ、勝ち負けに執着し、何のために上達しようとしているのかを忘れてしまうことがある。本来、大切なのは他者との比較ではなく、自分の技を磨き、自己成長に繋げることにあると思う。 「技の神髄を求める」とは、一時 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【オヤジファイト】祐亮の挑戦

本日(12/8)、一宮市スポーツ会館で【ザ・オヤジファイト尾張一宮大会】がありました。 杉田ジムからは祐亮が参戦。今日がデビュー戦でしたが見事勝利を飾ってくれました。 試合までの2ヶ月間、減量でツラい時期もあったようです […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【この一冊!】令和を生き抜くヒント

肺ガンの〝ステージ4〟と診断され、医師から死を宣告されたにもかかわらず寛解された、元ボクシングトレーナーでもある刀根 健先生。その壮絶な闘病記は、ご本人が執筆された『僕は、死なない』に詳しく記されています。僕も拝読しまし […]

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杉田ジムの価値観、美意識
平山譲さんの言葉がくれた力と温もり

先日、『魂の箱』を執筆された平山譲さんにお会いする機会がありました。 『魂の箱』は、僕が現役時代に所属していた畑中ボクシングジムの畑中会長、津々見トレーナー、中野博さん、そして僕自身、杉田竜平の半生が描かれた作品です。こ […]

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プロボクサー
【本当の意味】スパーリングとマスボクシング

杉田ジムでは、少数精鋭でトレーニングに励んでいます。そのため、スパーリングを行う機会は多くはありませんが、私たちは「マスボクシング」を特に重視しています。スパーリングに比べてダメージがない分、安心して技術を磨けるというメ […]

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キッズボクサー
【注意】いい子を演じる子供たち

先日、息子2人が通う小学校の校長先生と話す機会があり、とても印象的な話を聞きました。それは、「先生方には、『やりやすくなったら危ないと感じてください』と伝えています」という内容でした。 本来、子供というのは、言うことを聞 […]

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キッズボクサー
子供たちの選択を尊重

長男(小5)が僕の本棚から『はじめの一歩』を取り出し、鷹村 vs ブライアンホーク戦を見て、「この試合めっちゃおもしろい!何度でも読める!」と絶賛。「あれっ!? 1巻から読んだの?」と訊くと、「DVDでは観たけど、コミッ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
「小走り禁止」のススメ

「小走りをしない」。10年程前にこの言葉をネットだったか本だったかで知りました。それは、落ち着いた人や堂々とした人になるための方法だったと思います。以来、小走りしないことを気を付けています。 先日おもったのですが、「小走 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
頑張れではなく共感

最近よく思うことがあります。それは、「頑張れ」と声をかけることについてです。特に、努力や根性を重視する昭和の価値観に育った自分にとって、「頑張れ」という言葉は自然に出てくるものでした。でも、今の時代は少し違うと感じていま […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【高校野球】敗北後の涙について考える

いま、甲子園で高校野球が開催されていますが、試合後に負けたチームの選手たちが涙を流しているのを見て、僕は少し違和感を覚えます。彼らの涙は、多くの場合、日々の努力が報われなかったことへの感情の表れかもしれません。それだけ真 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【対等な関係を築く】挨拶と感謝の力

前回(8/7)、『上下関係のないジム』を投稿しましたが、杉田ジムでは上下関係をなくすため、会長である僕自身も会員や選手、子供たちに対して対等な姿勢で接することを心掛けています。 例えば、会員や選手、子供たちが「ありがとう […]

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杉田ジムの価値観、美意識
上下関係のないジム

ぼくの愛読書は『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』。この本は心理学者アルフレッド・アドラーの思想を、哲学者と青年の対話篇形式によって解き明かしていきます。 ぼくは上下関係に対して苦手意識があります。特に、権威や威圧を感じ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【SNSの激減】発信方法の見直し

2011年に高山市でジムをオープンして以来、ブログやSNSにジムの宣伝も兼ねて様々な情報や自分の考え、気付きなどを積極的に発信してきました。しかし、今年に入ってからその投稿の数は激減しました。これは、単にネタが尽きたとか […]

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杉田ジムの価値観、美意識
阿部詩選手の敗北と、時代に合わせた指導の変化

先日、岐阜メモリアルセンターで子供の習い事の大会がありました。親御さんの中には「子供の試合は緊張する…」と言われる方もいますが、僕自身はそう感じたことはありません。まだ小学生なので、結果がどうであれ、負けても失敗しても構 […]

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