杉田ジムの価値観、美意識
平山譲さんの言葉がくれた力と温もり新着!!

先日、『魂の箱』を執筆された平山譲さんにお会いする機会がありました。 『魂の箱』は、僕が現役時代に所属していた畑中ボクシングジムの畑中会長、津々見トレーナー、中野博さん、そして僕自身、杉田竜平の半生が描かれた作品です。こ […]

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プロボクサー
【本当の意味】スパーリングとマスボクシング新着!!

杉田ジムでは、少数精鋭でトレーニングに励んでいます。そのため、スパーリングを行う機会は多くはありませんが、私たちは「マスボクシング」を特に重視しています。スパーリングに比べてダメージがない分、安心して技術を磨けるというメ […]

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キッズボクサー
【注意】いい子を演じる子供たち

先日、息子2人が通う小学校の校長先生と話す機会があり、とても印象的な話を聞きました。それは、「先生方には、『やりやすくなったら危ないと感じてください』と伝えています」という内容でした。 本来、子供というのは、言うことを聞 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
ボクシングに必要な「遊び」

今の時代、「無駄をなくして効率よく生きること」が良しとされてますが、やっぱり人間には「遊び」が大切ではないかと思います。脳もカラダもただ努力するだけでは疲れてしまいます。クルマのハンドルと同じで、〝遊び〟がないとギコちな […]

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キッズボクサー
子供たちの選択を尊重

長男(小5)が僕の本棚から『はじめの一歩』を取り出し、鷹村 vs ブライアンホーク戦を見て、「この試合めっちゃおもしろい!何度でも読める!」と絶賛。「あれっ!? 1巻から読んだの?」と訊くと、「DVDでは観たけど、コミッ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
「小走り禁止」のススメ

「小走りをしない」。10年程前にこの言葉をネットだったか本だったかで知りました。それは、落ち着いた人や堂々とした人になるための方法だったと思います。以来、小走りしないことを気を付けています。 先日おもったのですが、「小走 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
頑張れではなく共感

最近よく思うことがあります。それは、「頑張れ」と声をかけることについてです。特に、努力や根性を重視する昭和の価値観に育った自分にとって、「頑張れ」という言葉は自然に出てくるものでした。でも、今の時代は少し違うと感じていま […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【高校野球】敗北後の涙について考える

いま、甲子園で高校野球が開催されていますが、試合後に負けたチームの選手たちが涙を流しているのを見て、僕は少し違和感を覚えます。彼らの涙は、多くの場合、日々の努力が報われなかったことへの感情の表れかもしれません。それだけ真 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【対等な関係を築く】挨拶と感謝の力

前回(8/7)、『上下関係のないジム』を投稿しましたが、杉田ジムでは上下関係をなくすため、会長である僕自身も会員や選手、子供たちに対して対等な姿勢で接することを心掛けています。 例えば、会員や選手、子供たちが「ありがとう […]

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杉田ジムの価値観、美意識
上下関係のないジム

ぼくの愛読書は『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』。この本は心理学者アルフレッド・アドラーの思想を、哲学者と青年の対話篇形式によって解き明かしていきます。 ぼくは上下関係に対して苦手意識があります。特に、権威や威圧を感じ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【SNSの激減】発信方法の見直し

2011年に高山市でジムをオープンして以来、ブログやSNSにジムの宣伝も兼ねて様々な情報や自分の考え、気付きなどを積極的に発信してきました。しかし、今年に入ってからその投稿の数は激減しました。これは、単にネタが尽きたとか […]

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杉田ジムの価値観、美意識
阿部詩選手の敗北と、時代に合わせた指導の変化

先日、岐阜メモリアルセンターで子供の習い事の大会がありました。親御さんの中には「子供の試合は緊張する…」と言われる方もいますが、僕自身はそう感じたことはありません。まだ小学生なので、結果がどうであれ、負けても失敗しても構 […]

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キッズボクサー
【ボクシングから広がる可能性】息子たちの成長と新たな挑戦

息子二人(現小4と小5)は幼稚園年少のときからボクシングを続けていました。無理矢理やらせたわけでも、将来チャンピオンを目指させていたわけでもありません。自然な流れで始めたスポーツです。興味がなくなったら辞めてもいいと最初 […]

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キッズボクサー
子供に根性をつけさせたい親御さんへ

「子供に根性をつけさせたい」。ボクシングのトレーニングや試合では、辛く厳しい瞬間がたくさんあります。そのため、根性をつけさせたいと考える親御さんが多いのも理解できます。確かに、根性があれば困難を乗り越える力を養うことがで […]

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プロボクサー
大学生プロボクサー誕生

7月7日(日)、中日ボクシングジム(名古屋市)で行われたプロテストに吉原圭亮(21)が受験、無事合格しました。 圭亮は昨年六月末に入門。アメフトをやっていたのもあり、その体力と瞬発力がボクシングにも活きています。そして彼 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
「まずは形から」の本当の意味

「まずは形から入る」と言われますが、これは道具や格好から入るということではなく、型やフォームのことなのかなと最近思います。まずは綺麗な形、フォームを身につけることが上達への近道なのかもしれません。 ボクシングに限らず、野 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【びくびくからのびのびへ】失敗を恐れず挑戦する力

小学校3年生から中学までサッカーをやっていました。ミスをして味方に迷惑をかけるのが嫌で、消極的なプレーばかりしていました。 でも、「失敗しても味方がカバーしてくれるから大丈夫!」と考えることができていたら、もっと伸び伸び […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【アドレスの重要性】ゴルフとボクシングに学ぶ構えの力

ゴルフで構えのことを「アドレス」と言うけど、なんだかいい言い方だなと思う。アドレスとは住所、つまり帰る場所であり、迷子になったときに一旦戻るところ、そんな印象を受ける。 ボクシングでもやはりアドレス(ファイティングポーズ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【井上ネリ】大橋会長の言葉

5月6日に行われた井上尚弥vsルイス・ネリ、皆さんご存知のようにすごい試合でした。 ボクシングの魅力満載の戦いでした。ボクシング界を盛り上げる一戦をしてくれたこと、両者に感謝したいです。 それとは別で、試合後の記者会見で […]

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杉田ジムの価値観、美意識
SNSに頼らない情報発信

この闘竜門ブログ、たいして見られていないと思います。 SNSやアメブロにリンクを貼ったり、コピー&ペーストしてそのまま載せれば、閲覧数も増えジムの宣伝になるかもしれません。 これまでインスタやFacebookにもかなり多 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
こじ開けようとしない

「男の子は貝とおなじ」 これはきのう知った言葉。貝は外部の力で無理やりこじ開けようとすると逆に閉じてしまう。ようするに、親や指導者が口うるさく叱りつけたり、強制的に言うことを聞かせようとすると、男の子は反発し、心を閉ざし […]

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杉田ジムの価値観、美意識
パンチンググローブのすすめ

試合で使用するグローブの大きさ、もしくはそれより大きいグローブで練習している選手、練習生が多い。でも練習用のグローブには、パンチンググローブという薄いものもある。 僕はこのグローブでの練習をすすめます。理由は拳の一番カタ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
闘竜門ブログ初投稿

このホームページ(ワードプレス)を開設して4年くらい経ちましたが、ブログ投稿機能があることを昨日まで知りませんでした。「なんだ、そうだったのか」と思いさっそくの投稿です。 このHP、気が付いたときところどころ変えています […]

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